ミルクとビター、チョコレートの種類。
私は、チョコレートが好きである。
しかし、ミルクチョコレートはあまり好きではない。
甘いものは好きだが、甘すぎるものはちょっと・・・となる。
ゆえに、チョコはビターが良い。
思えば、巷にはいろいろなチョコレートが出回っている。
「カカオ〇%」とかなんとか・・・。
ミルクとビター、何が違うのかまとめてみた。
もし読んでいただいている貴方が、
普段なんとなくチョコレートを食べていたなら、
これを読むことで違いがわかるかもしれません。
ミルクチョコレート
乳製品の入ったチョコレートのこと。
全脂粉乳、脱脂粉乳、クリーム粉乳が使われる。
- 全脂粉乳
牛乳を丸ごと乾燥させ、粉状にしたもの。
牛乳から乳脂肪を取り除いた脱脂粉乳を乾燥させたもの。
- クリーム粉乳
クリームパウダー。
クリームからほとんどの水分を除去して乾燥させたもの。
クリーム粉乳が使われる際は【クリームチョコレート】というらしい。
ビターチョコレート
乳製品が入らないカカオマス40%~60%のチョコレートのこと。
日本では「ダークチョコレート」といったりもする。
ミルクが少し入っている場合もある。
ビターチョコレートの他の呼び方
- ブラックチョコレート
- スイートチョコレート
- プレーンチョコレート
まとめ
調べてみると、なるほど。
ミルクチョコレートはその名の通り乳製品が使われていたとわかる。
まろやかな風味はミルク由来。
一方ビターは「苦い」という意味が成すように、
カカオが多めに使われているみたい。
昨今、スーパーで「カカオ〇%」というチョコレートをよく見かけるようになった。
ミルクチョコレートの優しい甘さも良いが、
もう少しキリっとした甘さ控えめのチョコの需要があるということかな。
チョコは好きだが甘すぎるのはちょっと・・・な私としては嬉しい。